防水無線温度・湿度・照度データロガー Logbee(ログビー)

土木・建築現場の熱中症対策に採用されました。

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建築現場の熱中症対策としてLogbee(ログビー)が採用されました。

heatstroke_hp_160527 子機は実際の作業現場に設置し、親機は現場の事務所内のパソコンに接続し、現場責任者の方のスマホにアラームメールで異常をお知らせしています。 Logbee(ログビー)は付属のソフトで暑さ指数(WBGT)を近似式で計算して表示することができます。 nechusho-monitor-160527-2
  • 子機ごとに暑さ指数(WBGT)と、段階に応じて警告表示がされます。
  • 下限値、上限値を任意設定して、アラームメールを送信することができます。(アラームメールの送信先は5つまで設定することができます)

この事例で使用した商品はコチラ!

画像をクリックすると、製品ページにジャンプします。 button-cwb-20s-Lhp-160528button-cws-30c-Lhp-160528

2017年7月14日更新

熱中症による死傷者数の推移

過去10年間の職場での熱中症による死亡者数、及び4日以上休業した業務上疾病者の数(以下、合わせて「死傷者数」という。)を見ると、平成22年に656人と最多であり、その後も400人から500人台で推移している。平成28年の死亡者数は 12 人と前年と比べ17人と 減少したものの、死傷者数は462人と依然として高止まり状態にある。 又、業種別では建設業が最も多く、次いで製造業で多く発生しており、全体の約5割がこれらの業種で発生している。なお平成28年の業種別の死亡者を見ると、建設業が最も多く 全体の約6割(7人)が建設業で発生している。 (厚生労働省より) heatstroke_2017

Logbee(無線温湿度データロガー)による熱中症対策

作業現場にLogbee子機を設置するだけです。24時間自動で温湿度を測定して親機に接続したパソコンに結果がリアルタイムに表示され現場から離れた事務所にて監視ができます。 熱中症予防にて適用されている暑さ指数(WBGT)を表示して管理値を超えた場合、管理・監督者にアラームメールを送ることもできます。子機は防水型なので屋外の使用も可能で且つ手のひらサイズのコンパクト設計なので設置場所も簡単に変えられます。 熱中症による業務疾病は7月・8月で90%発生します!

暑さ指数(WBGT)とは?

暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。 nettyuusyougragh 上図のグラフからも暑さ指数(WBGT)が28℃(厳重警戒)を超えると熱中症患者が著しく増加する様子が分かります。 ※上図のグラフは、平成17年の主要都市の救急搬送データを基に日最高WBGTと熱中症患者発生率の関係を示したものです。

暑さ指数の使い方

暑さ指数(WBGT)は労働環境や運動環境の指針として有効であると認められ、ISO等で国際的に規格化されています。 (公財)日本体育協会では「熱中症予防運動指針」、日本生気象学会では「日常生活に関する指針」を下記のとおり公表しています。労働環境では世界的にはISO7243、国内ではJIS Z 8504 「WBGT(湿球黒球温度)指数に基づく作業者の熱ストレスの評価-暑熱環境」として規格化されています。

日常生活に関する指針

温度基準(WBGT) 注意すべき生活活動の目安 注意事項
危険
(31℃以上)
すべての生活活動で起こる危険性 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒
(28~31℃※)
すべての生活活動で起こる危険性 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒
(25~28℃※)
中等度以上の生活活動で起こる危険性 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
注意
(25℃未満)
強い生活活動でおこる危険性 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。
※(28~31℃)及び(25~28℃)については、それぞれ28℃以上31℃未満、25℃以上28℃未満を示します。 日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より

運動に関する指針

気温
(参考)
WBGT温度
35℃以上 31℃以上 原則は運動中止 WBGT31℃以上では、特別の場合以外は運動を中止する。特に子供の場合は中止すべき
31~35℃ 28~31℃ 厳重警戒
(激しい運動は中止)
WBGT28℃以上では、熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。運動する場合には、頻繁に休憩をとり水分・塩分の補給を行う。体力の低い人、暑さに慣れていない人は運動中止。
28~31℃ 25~28℃ 警戒
(積極的に休息)
WBGT25℃以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
24~28℃ 21~25℃ 注意
(積極的に水分補給)
WBGT21℃以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
 24℃未満  21℃未満  ほぼ安全
(適宜水分補給)
WBGT21℃未満では、通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。
(公財)日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2013)より 出典:環境省ホームページ「暑さ指数とは?」
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